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夫がED(勃起不全)なのは離婚理由になる?法律的な観点や女性にもたらす影響、対策方法を伝授

最終更新日:

夫婦にとって性行為はお互いの愛情や理解を深め、円満な関係を維持するために必要なコミュニケーションのひとつです。しかし、EDはその夫婦のコミュニケーションを妨げ、最悪の場合は離婚の要因にもなりえます。EDとどう向き合うべきか、EDと離婚の法律的な問題、女性に与える影響、効果的な対策方法を紹介します。

この記事の監修者

  • 金沢大学医学部卒業

  • 金沢大学附属病院 泌尿器科入局

  • 富山市立富山市民病院 泌尿器科入局

  • 金沢大学附属病院 助教

  • 医療法人良秀会高石藤井病院 医長

  • イースト駅前クリニック金沢院 院長就任

資格

日本泌尿器科学会認定専門医

所属学会

日本泌尿器科学会

目次※知りたい情報をクリック

EDは法律的に離婚理由になるのか

EDによって性行為がなくなり、円満な夫婦関係が維持できなくなった場合、法律的な観点から離婚の理由になるのでしょうか。離婚は、民法770条1項に定める以下の5つの離婚原因が夫婦に生じていなければ、夫婦の合意がある場合を除きできません。

1. 配偶者に不貞な行為があったとき
2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき
3. 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき
4. 配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがないとき
5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

(※1)

EDが離婚の原因となるとすると、EDによって上記の5に該当する事由が生じた場合です。社会通念上、夫婦関係には性行為が伴うと考えられています。そのため、正当な理由がなく性行為を拒否し続ける、あるいは性行為ができるように努力をしないと、夫婦関係を維持するために必要な行為を否定していることになります。EDによって性行為がない期間が長く続き、「婚姻を継続することが困難な重大な事由」に該当するとみなされた場合、離婚の原因になります。

なお、長期間にわたって性行為がない期間が続いたからといって、ただちに離婚が認められるわけではありません。性行為なしであっても円満な夫婦関係を維持している夫婦も多くいることから、ED以外のさまざまな理由で夫婦関係が破綻していることが認められなければなりません。

EDが原因で離婚した場合の慰謝料について

EDを原因として責め立てた場合、妻側に慰謝料支払義務が認められることも

EDを理由として、離婚するのは難しいと先述しましたが、慰謝料の請求についても同様です。夫婦関係の破綻に有責な相手配偶者に対して請求するのが慰謝料です。そのため、相手がEDであるという理由だけで直ちに有責にはなりません。むしろ、相手のEDについて責め立てたことが離婚の発端となった場合、責め立てた妻側に慰謝料支払義務が認められる可能性もあります。

しかし、妻が夫に対してEDの治療や今後の夫婦生活について協議を求めたのにも関わらず、一方的に協議を拒み、問題の解決に至らなかった場合は夫側に慰謝料支払義務が認められることもあるでしょう。

EDが原因で女性が離婚したいと考える理由

EDは、性欲があっても性交時に十分な勃起が得られない、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性行為が行えない状態です。EDはバイアグラを始めとする治療薬が安全かつ有効ではあるものの、ED治療の正確な情報が十分に周知されているとはいえず、独りで悩みを抱えている男性も少なくないのが現状でしょう。

EDは男性にとっても大きな悩みですが、EDが原因で性行為できなかったり、回数が極端に少なくなったりすれば、それが引き金となって女性が離婚を意識するケースも絶対ないとはいえないでしょう。男性がEDになり、女性が離婚を考えるようになる理由は主に以下の3つが考えられます。

子どもが欲しい

男女とも晩婚化が進んでいる我が国では、挙児の希望があってもなかなか妊娠に至らず、いわゆる妊活による努力をされている夫婦が少なくないのは周知の事実です。その一方で、男性側のEDが原因で腟内での射精を伴う性行為自体が困難である場合は、自分たちで行う妊活のスタートラインにも立てていない状況です。もし、挙児を強く希望しているにも関わらずEDを克服しようとしない男性がいたとしたら、それは時として女性が離婚を意識するきっかけともなり得るのではないでしょうか。

女性の欲求不満

男性と女性で性欲が強いのはどちらか?という議論は以前から割と盛んになされており、男性の方が性欲が強いのではないかという見解が優勢ではあります。とはいえ、それはあくまで一般論。個人差や当事者にしか分かり得ない事情などを考慮すれば、そのような男女差を真剣に議論する必要性も低いでしょう。
確かなことは、日常的に営みがある夫婦とそうでない場合を比較すれば、女性側の性的欲求が高まっているのは後者の方だろう、ということです。本来であれば、こうした問題も原因が男性側のEDにあるのであれば、適切な治療によって比較的容易に解決するものです。一方で、放置すれば夫婦関係を悪化させる引き金となり得るという事実は、挙児希望の有無や夫婦の年齢といった要素とは無関係に、どの夫婦にも当てはまる話であることも認識しておく必要があります

女性が愛を感じられず、夫婦間に溝が生まれる

夫婦間の性行為が減少、あるいは全くなくなってしまった原因が仮に夫の心因性EDであったなら、それは配偶者つまり妻への愛情の低下ではありません。むしろ、愛情を抱く妻に対して十分な性行為ができないという、ある種の自責の念がストレスやプレッシャーとなりEDの原因となっている可能性さえあります。
しかし、女性側にそいういう事情を全て汲み取ってもらえるとは限らないのが夫婦生活の難しいところです。「夫が性行為をしようとしない、あるいは十分な勃起が得られないのは自分に魅力がないせいだ」と女性が自分を責めてしまった場合や、「きっと夫の不貞が原因だ」とありもしないことを疑い出した姿を想像してみましょう。夫婦間にEDに対する正しい知識さえあれば簡単に回避できたはずのすれ違いです。こうした認識の差異は、夫婦関係に亀裂が入るまで、いや、入った後でさえも埋められることなく、先述のような離婚問題にまで発展していく可能性を秘めているのです。

ED対策に応じるかが夫婦の関係を左右することも

早期のED治療で夫婦関係の悪化を防ぐ

日本国内でED治療薬を製造・販売している日本新薬株式会社と日本イーライリリー株式会社の2社が、2012年に夫婦間のコミュニケーションとEDに関する調査結果を実施しました。

その調査結果によると、EDの疑いがある夫と妻の夫婦間のコミュニケーション時間が、そうではない夫婦に比べると短いことが分かりました。そして、男性側にEDが疑われる場合、配偶者である妻が離婚を真剣に考えた経験を有する割合が約3分の1にのぼることが分かりました。その理由の71.6%がコミュニケーション不足で、61.2%が性行為に対する不満でした。また、EDの疑いがある夫を持つ妻の56.6%、実に過半数が、医療機関でED治療をして欲しいと考えており、さらに77.8%、つまり大半の妻が配偶者のED治療をサポートしたいと考えています。 (※2)

ここに示された数字は、夫婦生活を営む女性にとっての性行為の位置付けが、一部の男性が想像する以上に大きく、かつ重要な存在であることを認識させてくれる貴重な事実ではないでしょうか。再三述べてきた夫婦関係の破綻、離婚といった結末も、結局は女性にとっての性行為の重要性を男性側が十分理解していないことが一番の原因であり、こうした部分を正しく理解、共感することでED治療も前向きに取り組めるはずです。

夫婦で病院やクリニックへいくことも視野に

EDは男性にとっての大きな問題ですが、男性だけでなくパートナーである女性にも大きな影響を与えることは明らかです。男性にとってED治療は、プライドや羞恥心から消極的になる男性も多くいます。妻が夫の背中を押してあげてED治療を行うと、EDで悪化した夫婦関係も改善へ近づくでしょう。

離婚する前に…ED治療の他にできる対策

ED治療を始めることは、夫婦関係にとっても大きな一歩です。しかし、高血圧、糖尿病、脳卒中、心臓病などの持病の有無や、持病の治療のために服用している薬の種類によっては、ED治療薬が服用できなかったり、制限されたりすることも。該当する男性はED治療を満足に受けられない場合があります。

実は、何らかの理由で薬物療法によるED治療が受けられない方というのは比較的少数なのですが、もし自分がそれに該当したとしても諦める必要はありません。現在はED治療の可能性も広がっており、モアノヴァ・レノーヴァに代表される血管新生の根本的治療も有力です。仮にED自体の根治や克服が難しくとも、例えば挙児に関しては体外受精の検討など、選択肢は決して少なくありません。いずれの場合も、夫婦間で問題点を共通認識できるよう、お互いを尊重し合う姿勢でじっくり話し合うことから始めましょう。

体外受精

体外受精とは、簡単に言うと、排卵前に取り出した卵子と精子の受精を体外で行う方法です。体外受精による出生児は全世界で400万人を超えるとも言われており、挙児の希望がなかなか叶わない夫婦のために広く利用されています。 (※3)

性行為だけが愛のカタチか

EDなどでセックスレスな生活になると、夫婦に悩みが生じ、ストレスが大きくなるのはある意味必然的なことです。ただ、そのまま悩みを抱え続けて何もしないでいては、夫婦関係が悪化します。本来の夫婦生活に占める性行為のウェイトを考慮し、夫婦としての理想的な在り方を、二人にとって理想的な性行為の在り方という点から見つめ直す。こうした発想も、効果的かつ楽しみのあるアプローチといえるのではないでしょうか。 (※3)

EDは珍しいものではありません

EDは珍しいものではありません

日本人男性の4人に1人の1,000万人以上がEDだと言われています。このように、EDという症状は決して特殊なものではありません。多くの方が直面する可能性のある悩みなのです。そのため、EDを治療することも恥ずかしいことではありません。

ED治療の背景に「パートナーとの関係性改善」と答えた方は39.9%

ED治療の目的ランキング
1位 より強い勃起力 67.4%
2位 自信を取り戻すため 60.1%
3位 パートナーとの関係性改善 39.9%

ED実態把握調査(2021年7月1日~8月15日、n=396)

イースト駅前クリニックで2021年7月1日~8月15日の間に実施したED実態把握調査では、ED治療を行う目的として、39.9%もの方が「パートナーとの関係性改善」をあげています。もしもEDが原因でパートナーとの関係性に悩んでいるなら、まずED治療を検討してみてはいかがでしょうか?

EDは離婚の原因になる可能性もあるが、改善の意思があるかどうかが重要

EDと離婚の関係について紹介しました。性行為は夫婦間の大切なコミュニケーション手段です。しかし、一方でEDが離婚の原因になっているケースもあります。男性はEDを恥ずかしいことだと思わずに、夫婦で悩みを共有し、よりよい夫婦関係、心身とも満足のいく性行為ができるように、積極的にED治療を受けるなど対策をすることが重要です。

多くの方がパートナーとの関係性改善を理由にED治療を行っています。もし今EDが理由でパートナーとの関係性に悩みを抱えているのなら、ぜひ一度お近くのイースト駅前クリニックへご来院ください。

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  • 医療法人良秀会高石藤井病院 医長

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バイアグラ

50mg 1,500円〜1,600円/1錠
25mg 1,300円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラ25mg

1,300円/1錠

バイアグラ50mg

1,500円~1,600円/1錠

バイアグラジェネリック

50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリック25mg

440円~820円/1錠

バイアグラジェネリック50mg

900円~1,030円/1錠

レビトラ(取り扱い中止)

20mg 1,800円/1錠
10mg 1,600円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラ10mg

1,600円/1錠

レビトラ20mg

1,800円/1錠

レビトラジェネリック

20mg 1,600円〜1,800円/1錠
10mg 1,500円〜1,700円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラジェネリック10mg

1,500円~1,700円/1錠

レビトラジェネリック20mg

1,600円~1,800円/1錠

シアリス

20mg 1,600円〜1,900円/1錠
10mg 1,500円〜1,800円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリス10mg

1,500円~1,800円/1錠

シアリス20mg

1,600円~1,900円/1錠

シアリスジェネリック

20mg 1,400円〜1,600円/1錠
10mg 1,350円〜1,550円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

1,350円~1,550円/1錠

シアリスジェネリック20mg

1,400円〜1,600円/1錠

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EDについてのよくあるお問合せ

ED治療薬を飲むとずっと勃起した状態なのですか?

ED治療薬の効果発現は、刺激があると勃起して刺激がなければ普通の状態のままでいることです。ずっと勃起したままの状態にはなりませんのでご安心ください。
ED治療薬の特徴は自然な勃起状態になることです。

いろいろ薬を飲んでいますがED治療薬は飲めますか?

ニトログリセリン(心臓の薬)との併用はできません。
ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分、食事によって効果の出現が左右されるかなどの違いがあります。
詳細はこちらをご参照ください。

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