ED 治療外来

バイアグラ

メインビジュアル

バイアグラ

バイアグラジェネリック

シアリス

シアリスジェネリック

レビトラ

レビトラジェネリック

ED


ED治療TOPへ

クリニック一覧

バイアグラ

個人輸入はNG!偽物バイアグラ要注意!カマグラ(Kamagra)やカベルタ(Caverta)、バイスマ(Viasma)などのリスク

最終更新日:

海外通販サイト等で簡単に購入できるED治療薬が数多く存在しますが、ウェブ上で入手可能な物には偽物が多く含まれています。そのため、基本的には個人輸入はしないようにしましょう。海外で承認されていない商品もあれば、不純物混合により健康被害を招きかねない商品もあるのが現状です。代表的なバイアグラジェネリックである「カマグラ」や「カベルタ」、「バイスマ」は一体どんな性質のものなのか。国内で正規品として処方されるものとの品質の差などをご紹介します。

この記事の監修者

  • 名古屋大学医学部 卒業

  • 名古屋大学病院 勤務

  • 湘南鎌倉総合病院 勤務

  • 名古屋大学医学部付属病院泌尿器科 勤務

  • 小牧市民病院泌尿器科 勤務

  • 春日井市民病院勤務泌尿器科 勤務

  • すずかけセントラル病院 勤務

  • イースト駅前クリニック船橋院 院長就任

資格

泌尿器科専門医
日本医師会認定産業医
緩和ケアセミナー研修指導者

目次※知りたい情報をクリック

個人輸入で入手できるバイアグラの服用には危険が伴います!

インターネットで出回っているバイアグラジェネリックなどは、病院やクリニックで処方されているものよりも安価な場合が多いです。また、医師の診断を受けなくても入手できるため、バイアグラを入手するための方法として安易に手をだしてしまいがちです。
そのため、つい購入してしまうという方も多くいらっしゃいます。
しかし、こうした個人輸入は大きな落とし穴。ED治療薬を製造する4社が合同で行った調査によると、インターネット通販での個人輸入により手に入れたED治療薬の55.4%が偽造品であったことがわかっています。結論をいえば、病院やクリニックといった医療機関以外で取り扱われているバイアグラは偽物の可能性が高く、安全性や品質に何らかの欠陥がある可能性があります。いくら安価であっても、インターネットでバイアグラを購入するのは大変危険な行為であることを理解しておきましょう。

(※1)

【画像】バイアグラの正規品と偽造薬の比較

【画像】バイアグラの正規品と偽造薬の比較

ファイザー純正のバイアグラは、青い菱型の形状です。そのため、青い菱型の錠剤であれば純正のバイアグラであると安心しがちです。
しかし、油断は禁物。偽物のバイアグラのほとんどは、青い菱型の形状をしています。また、錠剤に「pfizer」のロゴが打ち込まれている商品においても、安心してはいけません。形状と同様、ファイザー純正でないにもかかわらず、錠剤に「pfizer」と打ち込まれている偽物が多数存在します。オーストラリアTGAのサイトでは注意喚起として実際の偽造薬と本物のバイアグラの比較が行われています。この中(上部画像)で上部にあるものが本物のバイアグラです。しかし下部の2つにも「pfizer」の文字が精巧に印字してあり、どれが本物かを見分けるのは至難の業です。偽造薬はたとえ専門家でも見破ることは難しいとされています。本物と比較したとしても全てを見破ることは不可能でしょう。怪しいものは服用しないようにすることを強く推奨します。

(※2)

インターネット流通のバイアグラの半分以上は偽物!偽物のバイアグラの特徴

WHOの報告による偽造薬の見分け方
  • パッケージの状態
  • パッケージ記載内容のスペルミス、文法の誤り
  • 製造日と有効期限の記載が外側・内側のパッケージでも同様か
  • 薬の変色、劣化、異臭がないか ・明らかに安すぎる価格設定の薬

(※3)

WHO(世界保健機関)は、標準値以下の規格で製造された偽造薬による健康被害について、警鐘を鳴らしています。もしインターネット通販でED治療薬を購入した場合は、服用前に必ず確認してみてください。上記の見分け方も100%正しい訳ではありません。インターネットでの個人輸入でED治療薬を購入しないことが大前提です。偽物のバイアグラは、一目では判断できません。偽物を見抜くためには、ファイザー純正のバイアグラと比較してみるのが一番でしょう。本物と偽物のバイアグラの違いとしては、以下の点があげられます。

サイズの違い

偽物のバイアグラの中には、見た目は正規品とほとんど同じでも、サイズが一回り大きい、あるいは小さいものがあります。
偽物を見ただけでは気付かないとしても、正規品と比較すれば気付くことができます。

色やロゴの違い

正規品のバイアグラは、青い色でファイザーのロゴが刻印されています。この色が薄いまたは濃い、ファイザーのロゴが微妙に異なるといった点も、正規品と偽物の違いのひとつです。

用量の違い

バイアグラにはいくつか用量があり、日本では25mgと50mgの2種類が承認されています。これよりも用量が小さい、あるいは大きい場合は、偽物であるといえます。ただし、海外ではこれに加えて100mgのものも承認されているため、その点には注意が必要です。

シート裏側の記載

日本で流通しているバイアグラは、10錠1シートとなっています。10錠以外のシートやボトルでの販売はされていません。
このシートの裏には、日本語で注意書きがされています。
日本語で注意書きがされていないもの、または日本語以外で書かれているものなどは、国内の正規品ではありません。

溶け方の違い

溶け方の違いも、正規品と偽物の見分け方のひとつです。正規品よりも早く溶けるもの、遅く溶けるもの、溶け方が違うものなど様々です。

(※4)

カマグラ(Kamagra)について

カマグラ(Kamagra)について

成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50mg・100mg
生産国 インド
購入方法 インターネット通販サイトでの個人輸入
国内承認 未承認

カマグラ(Kamagra)は国際特許に準じることなく開発された薬であり、日本の医療機関では取り扱っていません。
そのため、カマグラ(Kamagra)を入手する方法はインドで直接購入するかインターネットの通販サイトで購入するかのどちらかになります。
そんな通販サイトの中には、カマグラ(Kamagra)の偽物を販売している悪徳業者もいます。
もしもそのような業者から偽物を購入して服用した場合、効果が出ないばかりか、身体に悪影響を及ぼすことがあります。
最悪の場合には生死にかかわる事態にもなりかねないため、通販サイトでカマグラ(Kamagra)を購入するのは控えるのが賢明でしょう。

(※1, 4)

カマグラ(Kamagra)の特徴

カマグラ(Kamagra)は、インドのアジャンタ・ファーマ社(Ajanta Pharma)によって開発された、バイアグラジェネリックです。
50mgと100mgのふたつの規格があります。青色でひし形の錠剤であり、主成分はバイアグラと同じくシルデナフィルクエン酸塩です。

カマグラ(Kamagra)の種類

現在、6種類のカマグラ(Kamagra)が販売されています。
ゼリータイプ、タブレットタイプ、発泡錠など種類が多いことも特徴です。

もしバイアグラよりも安価という理由でカマグラ(Kamagra)の購入を検討している場合は、日本の医療機関で取り扱っている正規のバイアグラジェネリックを処方してもらいましょう。インターネットで購入したカマグラ(Kamagra)よりも、安全に服用することができます。

カベルタ(Caverta)について

カベルタ(Kaverta)について

成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50mg・100mg
生産国 インド
購入方法 インターネット通販サイトでの個人輸入
国内承認 未承認

カベルタ(Caverta)は日本では承認されていないED治療薬です。
そのため、取り扱っているクリニックや病院は日本には存在しません。
日本にいながらカベルタ(Caverta)を入手するためには、インターネットの通販サイトで購入する必要があります。
ですが、前述のとおり通販サイトでの購入は、粗悪品や偽造品の服用に繋がり、結果的に身体に悪影響を及ぼし、場合によっては死に至ることもあります。

カベルタ(Caverta)の特徴

カベルタ(Caverta)もカマグラ(Kamagra)同様インドで開発された、バイアグラジェネリックです。
錠剤の形はピンク色の三角型であり、50mgと100mgのふたつの規格があります。

バイスマ(Viasma)について</span >

成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50mg、100mg
生産国 インド
購入方法 インターネット通販サイトでの個人輸入
国内承認 未承認

バイスマ(Viasma)もまた、日本で承認されていないED治療薬であり、日本の医療機関では処方してもらうことはできません。
日本でバイスマ(Viasma)を入手するには、通販サイトで購入する必要があります。
バイスマ(Viasma)においても、通販サイトでの購入は、粗悪品や偽造品の服用、そして健康被害に繋がる危険性があります。

バイスマの特徴

バイスマ(Viasma)もまた、バイアグラジェネリックであり、有効成分は、シルデナフィルクエン酸塩です。
インドのエプシロン社が販売製造元となっています。
錠剤の形は、薄い青色の丸型であり、50mg、100mgの二つの規格が販売されています。

(※1,2)

病院やクリニックで処方されるバイアグラの品質と安全性

近年、正規品と同一規格の精巧な偽造薬が数多く出回っているケースがあります。
このような商品の真偽を確かめることは、極めて困難です。
偽物のバイアグラには、医薬品成分以外の異物や正規品と全く異なる成分が含まれている可能性もあります。
中には副作用により、取り返しのつかない健康被害が生じることも考えられます。
こうした点も踏まえ、バイアグラをインターネットでの個人輸入で購入するのは絶対にやめましょう。
また、現在では厚生労働省により承認されたバイアグラジェネリックも登場しています。
リスクを冒さずに安心安全なものをより安く入手できるようになりました。
イースト駅前クリニックではバイアグラジェネリックを含め様々なED治療薬のジェネリック医薬品(後発医薬品)を処方しております。興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

お近くのED治療専門クリニックを探す

バイアグラ

バイアグラジェネリック

シアリス

シアリスジェネリック

レビトラ

レビトラジェネリック

ED


ED治療TOPへ

クリニック一覧

この記事の監修者

  • 名古屋大学医学部 卒業

  • 名古屋大学病院 勤務

  • 湘南鎌倉総合病院 勤務

  • 名古屋大学医学部付属病院泌尿器科 勤務

  • 小牧市民病院泌尿器科 勤務

  • 春日井市民病院勤務泌尿器科 勤務

  • すずかけセントラル病院 勤務

  • イースト駅前クリニック船橋院 院長就任

資格

泌尿器科専門医
日本医師会認定産業医
緩和ケアセミナー研修指導者

イースト駅前クリニック所属医師

イースト駅前クリニックの医師一覧

当サイトの運営者情報はこちら

運営者情報

バイアグラ

50mg 1,500円〜1,600円/1錠
25mg 1,300円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

食事の影響を受けやすいという欠点もありますが、バイアグラは1999年に発売開始されてからED治療薬として長い間多くの患者様に服用されています。

バイアグラ25mg

1,300円/1錠

バイアグラ50mg

1,500円~1,600円/1錠

バイアグラジェネリック

50mg 900円〜1,030円/1錠
25mg 440円〜820円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

2014年にバイアグラ(ファイザー製薬)の特許が切れ、日本のジェネリック医薬品メーカーがバイアグラの後発薬を発売しています。

バイアグラジェネリック25mg

440円~820円/1錠

バイアグラジェネリック50mg

900円~1,030円/1錠

レビトラ(取り扱い中止)

20mg 1,800円/1錠
10mg 1,600円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラ10mg

1,600円/1錠

レビトラ20mg

1,800円/1錠

レビトラジェネリック

20mg 1,600円〜1,800円/1錠
10mg 1,500円〜1,700円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

体内への吸収が速いため即効性があるといわれています。また作用時間も長いED治療薬です

レビトラジェネリック10mg

1,500円~1,700円/1錠

レビトラジェネリック20mg

1,600円~1,800円/1錠

シアリス

20mg 1,600円〜1,900円/1錠
10mg 1,500円〜1,800円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリス10mg

1,500円~1,800円/1錠

シアリス20mg

1,600円~1,900円/1錠

シアリスジェネリック

20mg 1,400円〜1,600円/1錠
10mg 1,350円〜1,550円/1錠

※クリニックにより、処方価格が変わります。

シアリスは36時間と長い時間効果が持続します。服用のタイミングを考えたり、プレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

シアリスジェネリック10mg

1,350円~1,550円/1錠

シアリスジェネリック20mg

1,400円〜1,600円/1錠

POINT

EDについてのよくあるお問合せ

ED治療薬を飲むとずっと勃起した状態なのですか?

ED治療薬の効果発現は、刺激があると勃起して刺激がなければ普通の状態のままでいることです。ずっと勃起したままの状態にはなりませんのでご安心ください。
ED治療薬の特徴は自然な勃起状態になることです。

いろいろ薬を飲んでいますがED治療薬は飲めますか?

ニトログリセリン(心臓の薬)との併用はできません。
ED治療薬を服用希望であれば、先ずは服用中の薬を持参して医師にご相談ください。また、併用禁忌の薬に関してはこちらをご参照ください。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分、食事によって効果の出現が左右されるかなどの違いがあります。
詳細はこちらをご参照ください。

CONSULTATION

初診WEB予約

初診WEB予約

  • 当日予約も可能
  • 診察代0円
  • 事前問診票でさらに早くご案内
  • 最寄駅から徒歩1〜3分
オンライン診療

オンライン診療

  • 全国どこでも診察可能
  • 診察代0円
  • 通院時間・待ち時間0分
  • 自宅で薬が受け取れる
お問合せ

お問合せ

気になること、治療内容など
クリニックに関する
お問い合わせはこちらから

PAGE TOP

サイト監修について

当サイト(イースト駅前クリニック)は、イースト駅前クリニックグループの各クリニック院長の監修のもと運営しています。

< 監修 >
札幌院院長:伊部 博行 医師仙台院院長:長浦 主税 医師新宿西口院院長:畔上 卓昭 医師新宿東口院院長:松沼 寛 医師池袋院院長:秋田 和宏 医師渋谷院院長:足立 和典 医師上野院院長:千葉 岳 医師秋葉原院院長:宮路 貴晶 医師立川院院長:村田 博昭 医師町田院院長:横山 利光 医師横浜院院長:松本 貴博 医師川崎院院長:岡田 和樹 医師高崎院院長:廣瀧慎太郎 医師大宮院院長:半田 譲 医師川越院院長:中野 智樹 医師柏院院長:管野 隆治 医師船橋院院長:植田 琢也 医師土浦院院長:石川 哲生 医師大田屋クリニック院長:佐藤 孝典 医師大田屋いまい泌尿器クリニック院長:今井 佑樹 医師静岡院院長:高柳 健二 医師名古屋院院長:平田 勝俊 医師名古屋栄院院長:犬塚 善博 医師新潟院院長:太田 正孝 医師金沢院院長:栗林 正人 医師京都院院長:石田 裕彦 医師梅田院院長:藤田 良治 医師大阪院院長:植田 大樹 医師なんば院院長:東城 博雅 医師天王寺院院長:須見 善充 医師神戸三宮院院長:篁 隆雄 医師岡山院院長:橋詰 顕正 医師広島院院長:久保田 守 医師高松院院長:西原 修造 医師松山院院長:堤 圭右 医師あけぼのクリニック院長:門田 靜明 医師博多院院長:堀内 能之 医師小倉院院長:倉員 忠弘 医師熊本院院長:師岡 公彦 医師
※イースト駅前クリニック医師一覧はこちら

イースト駅前クリニック総合

Copyright ©2008-2024 イースト駅前クリニック
All Rights Reserved.